天然ガス自動車フォーラム

 設備内容 
 
特別な資格や届出等は不要でどなたでも使用できる小型の充填設備です。
小型充填機
現在、日本では1時間あたり2.3〜8.0m3の充填能力の装置が使われています。
屋外設置を原則としている装置です。ただし、ガス検知設備、換気設備などの追加要件を満たせば、屋内に設置できる場合があります。
ユーザーパネルにはON/OFFのスイッチ以外はなく、
シンプルな構造です。
蓄ガス器(高圧のガスをためる容器)を持たないため、充填には時間がかかりますが、各種の安全装置が組み込まれており、無人運転が可能です。
充填が終了すると自動的に停止します。停止ボタンにより任意のタイミングで停止することも出来ます。
温度35℃における最高充填圧力は19.5MPaですが、安全装置として温度補正機能があり、外気温が低い時には低い圧力で停止します。
ホースの長さは最大7.6mです。
設置はガス事業者がおこないます。
ガス事業者が、1年に1度以上点検をおこないます。点検費用は無料ですが、異常が見つかった場合の修理費は使用者負担となります。
輸送用ガス料金を設定しているガス事業者から供給を受ける場合、他のガス設備とは別にガスメーターを付けて、輸送用料金契約をすることが出来ます(詳しくは地元のガス事業者に問い合わせてください)。


<設備の内部フロー>
設備の内部フロー

充填ノズルは充填口につながないとガスが流れない構造となっています。
(充填口に接続せずに運転を開始した場合でも、ガスは大気に出ません)
充填中にいたずら等でホースが切断された場合には、圧縮機出口での圧力低下を検知して自動停止します。
充填ノズルは圧力がかかった状態では外れない構造となっており、停止後ホース内ガスをブローダウンタンクに回収、圧力を下げます。その後、ノズルが外れるようになります。
万が一、自動車の燃料容器からガスが逆流した場合には、装置の放散口から安全にガスを放出します。




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