天然ガス自動車フォーラム

 容器再検査 

【容器検査とは】

容器検査は、製造または輸入されたガス容器が車両に搭載される前に受ける検査であり、ガス容器の耐圧性能や圧力サイクル耐性等の確認が行われ、ガス容器が十分な性能を有しているかどうかを確認するものです。自動車メーカーはこの容器検査に合格した容器を車両に搭載します。
一方、容器再検査とは、自動車に搭載された後にガス容器が一定期間毎に受ける検査であり、外傷、腐食等がないかを確認するものです。


【容器再検査の期間】

CNG自動車用のガス容器は高圧ガス保安法の適用を受けており、容器再検査の初回は容器検査合格日から4年以内で、以降2年1月以内に再検査を受ける必要があります。
このため、期限切れ及び容器再検査で不合格になった場合は、その車両にCNGを充填することができませんので注意が必要です。
なお、容器再検査は、車両の車検に合わせて実施できます。

以下に容器再検査と車検期間の関係例を示します。

容器再検査と車検期間の関係例


【ガス容器の使用期限】

CNGの自動車用ガス容器は、容器検査の合格日から15年を超えて使用することはできません。
これは、CNG自動車の容器再検査は車載状態で行うため内面検査等が実施できないことから、ある一定の使用期限が設けられたものです。

車両製作
容器を車両へ搭載


ガス容器搭載者が実施

(1) 全ガス容器に容器証票(様式第1)を個々に張付
(2) 車両表面に車載容器一覧証票(様式第2)を張付
(3) 充填口付近に車載容器総括証票(様式第3)を張付

容器再検査
再検査実施者が実施

(1) 充填口付近に容器再検査合格証票(様式第4)を張付
刻印から15年経過 車両の廃車
廃棄 車両には、新しい容器を搭載するか、
もしくは廃車する。
廃棄 車両から取り外した容器は、他への転用不可
 



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